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ベニータ・ケイ
(植木 惠子) - Profile
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高校在学中、第一期常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)のテストを受け合格。即高校を中退して入所。フラダンス、タヒチアン、そしてフラメンコを習得し、初代フラガール三人のソリストの中の一人としてデビュー。4年間トップダンサーを務め、後、渡西。
パコ・フェルナンデス、ベティー、トマース・デ・マドリード、タティー、マノーロ・レオン等に師事。 帰国後、1978年には文化庁の主催する文化使節団の一員として3ヶ月間のソビエト公演に参加。ソロダンサーとして大好評を博す。国内では各地のホテル、劇場でスペイン人アーティストとの共演をメインに活躍。
1989年には「ベニータと8人のスペインの仲間」と題したディナーショーで全国を巡る。数回に亘る渡西のかたわら、タブラオ「新宿ギターラ」に振付師兼アトラクションスターとして3年間出演。
1990年、調布にスタジオを開き、ここを拠点に名古屋、福島で後進の指導にあたる。自身もクラシコ・エスパニョールにもレパートリーを拡げ、舞台、テレビ等の振付、演出にも力を発揮している。
1997年、アントニオを迎え、「ベニータ アントニオ フラメンコスタジオ」として新たにスタジオを開設。以後、随時リサイタル、あるいは発表会を催し、多くのファンの支持を得ている。
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いい音みつけよう
フラメンコの足音はサパテアードと言います。ゴルペ(足の裏全体)プランタ(足の前半分)プンタ(つま先)タコン(かかと)、リズムやメロディーに合わせて4つの違った音を組み合わせて楽しみましょう。エクササイズのためのエクササイズではなく身体全体の動き、腕や手の動きとのコンビネーションでクラスを進めていき、エクササイズ自体が1つの作品(舞曲)として完成されます。
ABOUT
Concept
コンセプト
京王線「仙川駅」から徒歩5分
アクセスのよいスタジオ
フラメンコは情熱の国スペインの民族舞踊のひとつで、激しいステップと妖艶さや大胆さが魅力。一見難しそうに思われますが、そんなことはありません。京王線の仙川駅から徒歩5分というアクセスのよいフラメンコ教室「ベニータアントニオ フラメンコスタジオ」で、新しい自分に出逢いましょう!
本格的にスキルアップ
発表会やコンテストを目指す方に
過去にダンスの経験がおありの方や、入門クラスを卒業された方は「レギュラークラス」が最適です。本格的にスキルアップし、発表会やコンテストなど各種イベントを目指せるクラスです。美しい衣装を身に付けて、華麗なステップをステージでご披露いたしましょう!
老後の楽しみや生きがい
健康づくりのために
主に熟年世代を対象とする「シニアクラス」をご用意しました。老後の楽しみや生きがいとして、長寿社会を健やかに生きるための健康づくりとして、情熱の踊りフラメンコに挑戦してみませんか?適度なエクササイズとダンスのスキルアップを目指し、ゆったりペースでご指導いたします。
Staff
スタッフ
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アントニオ
(中川 竹明) - Profile
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劇団新派の俳優であった父、映画監督の伯父、宝塚歌劇団出身の叔母の血筋を引く。本人は画家を志し、スペインで修行中、フラメンコに出会う。
スペインからの帰国後、小松原庸子スペイン舞踊研究所入所。いくつかの公演に参加し、後に岡田昌巳氏に師事。フラメンコ、クラシコ・エスパニョールを基礎から習い、同スペイン舞踊団の一員として数回の舞台に立つ。独立後、日本やスペインでマノレーテ、トマース・デ・マドリード、アントニオ・カナーレス、イスラエル・ガルバン等に師事。
1986年よりタブラオ「新宿ギターラ」に男性ソロダンサーとして約2年間在籍。数少ない実力ある男性舞踊手として、北は札幌から南は沖縄まで全国の舞踊団公演にゲスト出演。映画、テレビの仕事の他、「カルメン」「椿姫」等のオペラ公演にもソロダンサーとして客演している。
1997年よりベニータと共に「ベニータ アントニオ フラメンコスタジオ」を調布・仙川に設立。スタジオ主催公演として草月ホール、エル・フラメンコ等でリサイタル、発表会を開く他、デュエットで、またソロで全国のタブラオ、ホテル、劇場等で活躍中。
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元気な身体をつくろう
床を踏むことによって骨密度が高くなり、筋肉も強化され、転倒を防ぎ、階段の昇り降りも楽になります。体をひねったり大きく腕を動かすことにより体脂肪が減っていきます。「それぞれのクラスに何人いらっしゃいますか」「私はリズム感が悪いのですが大丈夫でしょうか」など無用の質問です。興味を持った時が始める時です。それが才能の第一歩です。